京都・祇園のギャラリーで染織の素材＋漆＋竹筬展に訪れました。糸を作っている方から直接買えるのは、品質の事などがきちんと知れて安心できます。

麻、ウール、木綿、絹などの糸をはじめ、それらの植物や蚕の原材料の展示まで。興味深くて普段知る事、見る事ができないものがたくさんありました。

どれも新鮮で編んで作品に仕上げるよりも、素材そのままのほうが美しい。編むのがもったいないので、当分はそのままの状態で楽しみたいです。

「素材感」って大切です。特に自然由来のものは尚のことです。艶があって、地味な色の中にも味わいが感じられます。

近くに糸の工場があればいいのになあ。

西銘通商さんの麻糸・毛糸（手仕事による糸作り（手紬・手紡・手挽き）、生地作り（手織り）、天然染料による手染め　とあります）

竹内さんの絹糸